石垣 やいま村



 国・登録有形文化財




石垣 やいま村入口

牧志邸(築約85年1980年に石垣市より移転)

   
 
 1923年(12年)に牧志家11代当主宗保氏によって建てられた。
八重山の代表的な赤瓦建築様式。また彫刻など巧みに施されて
いる特徴を持っていて全体の工法は釘を用いない貫木式になっている。


迎恩館

森田邸(築約100年1984年に石垣市より移転)
 1909年(明治42年)に建てられた旧士族の屋敷森田邸は、1984年に
移築復元された。士族屋敷の形式を代表する屋敷。屋敷内は民族資料
が展示されている。
   
 森田邸
少し疲れたので広い縁台で一休みした。
 喜舎場邸築約85年(2008年に移築。一般民家
独特な間取りしていて玄関が北向きに面して
コンパクトなつくりになっている・




大浜邸(築約100年2008年に石垣市より移転)
 1907年(明治40年)に大浜信烈氏が甥の大浜信賢のために建てた民家。
大浜信賢は医者としてマラリア撲滅に功績をあげた偉人。建物の間取りも
3番座まであり比較的広めの造りになっている。




石垣家海人の家)復元家屋・当時の代表的な漁師の家

海人(ウミンチュ)とは漁師のこ。士族の家とは異なる作り。大きな
ウミガメなどの剥製も展示している。 




上地家(農民の家)復元家屋
 仕切りのない板張りの室内やジル 古い農機具や生活用品など
展示している。


農民の家に隣接している砂糖作り小屋


水牛を原動力としてサトウキビを搾るシート車(黒糖つくり)



隣接してリスザルの森がある。

 ポリビア原産のポリビアリス猿を自然の状態で飼育していて
人なっこくよってくる。ニホンザルの群集に取り囲まれると怖く
て逃げ出すが小さいリスザルはとても可愛い〜。

   
   
 主人がエサを上げようとすると……^_^;  手のひらにのるほどの小さいリスザル。
ペットホテルに預けてきた愛犬を思い出す。
 

パンフレット参照