2月〜4月2012年


2月4日(土)〜5日(日)

 中潮、満潮7時半、野勿那でメバルを狙うが午前中全く当たりなし。風が強く魚影は全然見えない
今日は駄目かと半ば諦めていたところ、干潮13時半の1時間前からぼつぼつ当たりが出だした
浮き釣りを止め、重り1号のふかせ釣りに変えたのが良かった様だ。それも底近くでヒットして
いる。風が強い時は魚も底近くに沈んで居るのだろう……。干潮を過ぎ、夕方までに18センチ
を2匹、15センチ15匹程釣れた。夜はフエリーで興居島に渡り、由良の波止でゴカイを餌さ
メバルを狙う。大潮、満潮19時。下げ潮に入り20時頃から3時間程で15センチ前後を15
匹程釣る。翌朝満潮8時、暗い内の6時から何時もの北浦で、大型を期待して竿を出すが、全く
当たりなし。シラサえびの撒き餌さに反応無し。仕方なく昼前に由良に戻って見ると、地元の人
が、下げ潮なのに竿を出してぼつぼつ釣って居る。半信半疑近くで試してみると、シラサの浮き
釣りで15センチの青地メバルが2匹釣れた。2時の干潮で納竿。次回は此処を重点に狙ってみ
よう。                                     (主人釣り日記より)




3月8日(木)

大潮、興居島の由良波止で、シラサえび、延べ竿でめばるを狙うが、全く当たりなし。昼中15
センチを1匹釣れただけ。夕方地元の人が、さびき2号の籠釣りで、水深1,5メイタ、15メ
−トル投げて15センチ級を30匹釣り22時に帰った。こんな釣り方もあるんだと感心した。
その人言わく、あじは全く釣れなくなったが、此のあじ仕掛で、毎晩、30〜40匹のめばるを
持ち帰っているとのこと。郷に入ったら郷に従えとは良く言ったもの。大変参考になった。前回
松山の人に教わった釣り方で、地元の人が帰った後で、其の場所で、試してみた所、釣れるは釣
れるはびっくり。ライトタックルで、4センチ程の長さの透明アクリルで、お腹と尾びれの2か
所に三角に開いた掛け針が付いたもの。しらすに似たてたものらしく、ダイワで発売しいる。今
回はその仕掛を用意していたのだ。大変軽いので、飛ばしにくいので、pe 0,3号の糸で15メイ
−トル飛ばし、ゆっくり,海面を引いてくる。ぶるぶると当たりがあればゆっくりひて来て抜き
あげる。此の日の満潮は21時で、下げ潮に変わり23時頃までは良く釣れたが、後はぽつりぽ
つり。干潮の3時を過ぎ朝方の5時頃には20センチの良型が連続ヒットした。日の出を見て納
竿したが、15〜20センチのめばるを35匹釣っていた。其の内20センチが6匹混じる。大
魚。   ……これも全て、初めて会った知らない松山の人、自分の道具、仕掛を貸してくださ
り、投げ方、りールの巻くスピードなど、ライトタックルの扱い方を指導して下さったお蔭。そ
れも魚が釣れている時に、地合いも僅かしかないのに、誰が人に教えたりするものか。世の中ま
だまだ捨てたものではない。……                    (主人釣り日記より)




3月26日(月)〜27日(火)

中潮、満潮11時。野勿那でシラサのふかせ釣りでメバルを狙うが、午前中全く当たり無し。午
後の下潮でやっと15センチ級を6匹釣れただけ。夕方フエリーで興居島に渡り、前回のライト
タックルで攻める。日が落ちてすぐに当たり、嘘のよう。満潮23時30分の前後は入れ食い。
朝の4時に納竿。15〜18センチのメバル50匹、20センチ5匹と大漁。此の釣りは餌代は
いらないが、根掛かりに注意が必要。何しろ仕掛が1個800〜1300円なので、浮きごみに
掛けても切れるからだ。……今回3個無くしたよ……      (主人釣り日記より)




4月17日(火)〜18日(水)

中潮。シーロード八幡浜で甲イカが釣れているとのこと。早速出かけてみた。200グラム級の
小型だが12杯釣れた。サビキで鯵を狙ってみたが、全く釣れない。15センチが6匹釣れただ
け。夕方三机でアオリの試し釣り。全く当たり無し。21時頃田ノ浦に移動。サビキ延べ竿で小
アジ釣り。入れるたびに底近くで1匹ずつ釣れて来る。今時なかなか釣れないのだが。23時の
干潮で止め仮眠。朝3時に起き満潮5時に向け再度挑戦。15〜18センチの小アジ100匹と
22センチのアジ1匹釣る。\(^o^)/  8時開園のシーロードで、甲イカ7杯追加して帰路
に着く。……他の人が夜通しあじの泳がせで30センチのアオリイカを1杯仕留めていた。次回
は此処でアオリを狙う。先ずは満足。4軒の魚好きにお裾分けした。   (主人釣り日記より)