6月の釣果 2019年



06月25日(火)小潮。満潮4時。今日も快晴、波も穏やか、土居の海で朝4時半の夜明けと同時に沖に出る。
前回とは
違い幅広く何処でも釣れる。だが小型ばかり。  アキレスのゴムボートで、後ろ左右に竿立てを付け、
1,8メータの短い竿2本を取り付け、ゆっくり引いていく。アタリがあれば、竿のしなりですぐ
に判る。
道糸はナイロン4号、ハリスは3号1ヒロ針はカレイ12号(太い針と糸を使うのは大物
が来たときのため)
枝ス2.号4センチ針は9号2本25センチ間隔の3本針仕掛け。こんな仕掛
けを使う人は居ないと思うが、小型のキスも
十分釣れる。針の色は赤色を使う。餌は日本ゴカイを使う
ので、同じ色となる。釣れる釣れないは、餌の付け方に
あると思う。 
テレビなどで見ると、ゴカイ
の頭を切り、そこから針を通し針先から1センチ垂らし切る。これは確かに針掛かりは
良いが餌のゴカ
イは直ぐに死んでしまう。死んでは食いは悪くなる。   自己流ではあるが、長い間の経験で言うと
餌の付け方は、ゴカイの頭1センチの所から針を通し、十分通してから針先を抜き、餌は真っ直ぐにな
る様にする。
こうすれば水の中で引張れば元気で自然に泳いでいる様に見えるだろう。欠点は餌のシ
ッポだけかじられて針掛かり
しないこともあるが、釣果ははるかに上がるはず。
この仕掛けで
過去に60センチのコチや2キロのタコも仕留めているが、今日は5秒も持たないでハリスを
切られた
海の中には図り知れないモンスターが潜んで居ることが良くわかった。 竿も立たず、ドラックを
るめる間もなく、ガタガタきて太いハリスをいとも簡単に切っていく、海の中にはモンスターが潜んで居る。
モンスタを仕留めるには、ハリスをさらに太くしなければならないし、大きくすればキスの食い
が悪くなる。
こんな事があるので、釣りは止められない。 
今日は珍しくハモとカマスが釣
れた。瀬戸内でしかも砂地に居るとは、しかも水深12メータの底で初めて釣れた。 
二度と無いと思
う。普通は岩礁地帯に居る魚が。不思議なこともあるもんだ。

釣果は、65センチのハモ1匹、30センチのカマス1匹、20センチのキス5匹、10~15センのキス140匹の大漁 
魚好き3軒にお裾分けした。
                                       主人釣り日誌より










06月10日(月)小潮。満潮4時。久々にゴムボートを出し土居の海でキス釣り。風も無く海は穏やかで
釣りやすいが、釣れて来るのは小型ばかり。例年ならこの時期大型(25センチ級)が何匹かは混じるのに、
全く釣れ
ない。
釣果は20センチ級が5匹、15センチ級25匹、10センチ級が40匹と貧漁だが、一
日のんびりボートに
揺られるのも、楽しいもの。  魚好き1軒にお裾分けした。
   主人釣り日誌より