2月の釣果 2019年(h31年)2月


02月25日(月)02月26日(火)中潮。満潮13時。
今日も野忽那島でメバルを狙う。小型が多いが一日ぼつぼつ食って来る。
二日目は
午前中風が強く、釣りにはならなかったが、午後からは風もおさまりほっとした。
二日間の釣り
釣果は、前回と略同じで15センチ級60匹(内18センチ12匹)。
まずまずの成績だが、3月
に入ると食いが落ちてくると思う。これもお腹の肝を見れば分かる。
今は肝が小さい。お腹が空いてい
る証拠。一月下旬~2月初めの産卵期が終わったばかりで、
今が一番食いが立つている時期。この時期
を見逃すと、目の良いメバルは特に難しくなる。
                           魚好き2軒にお裾分けした。



02月13日(水)〜02月14日(木)小潮。満潮14時。
今年初めての、野忽那島でのメバル釣り。朝から天気も良く、風も無く釣り日和り。
小型だが朝から夕方まで良く釣れた。
釣り方は、6メータの延べ竿に道糸3号、ハリス1,2号
針はチンタメバル10号と11号の2本針仕掛け。
餌は活きたシラサエビ(川エビ20センチ
を超す大型は釣れなかったが、15センチ級のメバル60匹
(内18センチが15匹)釣れた。翌日も島に渡ったが、この日は朝から東風が強く、全く釣りにならず
午後一で早めに帰った。

今日は波止のメバル釣りの我流を紹介しよう。
メバルはゴツゴツした岩場や藻の近くに生息しており
泳ぎは得意でない。アジやサバの様に回遊はしないので、
メバルは足で釣れとよく言われる。釣れなく
なったら場所を変える事。
野忽那の波止は藻が密集して居り、30メータも動けば充分。水深は干潮時
4メータなので、6メータの延べ
竿で穂先の柔らかいものを使用。道糸はナイロン3号。ハリスはハイ
カーボン1,2号の2本針。
ハリスの間隔は60センチ、下針から重りまでは1ヒロ(1,5メータ)と長めで、重りは底の平たい釣鐘重り
1号を使う。この仕掛けには全て意味がある。メバルは目が良いので、初めは細いハリスを使っていて良く釣れ
たが大型がくればバラシが多く、現在は1,2号でおチつく。重りの底が平たいのも意味があり、柔らかい竿で、
軽い重りで,自然に近くゆっくり沈めてゆ
くことが出来、藻の上でも底が取れる事。竿が跳ね上がれば、後は糸
をピーンと張って待つ
 最後に吊鐘重りは蛍光色のものが見やすく、おすすめです。  
                                     魚好き1軒とお裾分けした。