2015年
06月07日(日)中潮。満潮2時。 朝4時半の夜明けと同時に土居の海でゴムボートを出す。 沖合400メートルの何時ものポイントでキス釣り。食わない。少し岸よりに寄った所でボツボツ 食いだすが、小型ばかりだ。25センチの刺身サイズは釣れない昼過ぎまで粘り10〜18センチの キス30匹程釣り、帰り支度をしながら岸に向かって流し釣りをしていた所沖合100位の所で 大きな当たり。竿が立たない。急いでリールのドラッグを緩めやり取り開始。5分程で引き寄せ 海面を覗くと鮫に見えてガックリ。昔子供のころ泳いでいた人が鮫に襲われたのを新聞で見た こともあるし、現に15年程前この近くで、鮫の簸れをこの目で見ているからだ。その時も ゴムボートで沖合い500メータでキス釣り中、夕方黒い簸れが海面から20センチ程出た状態で、 ボートのすぐ近く15メータ位の所をゆうゆうと横切ったのは忘れられない。急いでオールを静かに 漕ぎ、音を立てないで逃げ帰ったのを思い出す。其れ位鮫は苦手なのだ。それでも仕方なく1分位 やり取りして、海面まで引き寄せ、良く見ると大コチではないか。タモですくいほっとした。 全長66センチ、重さ2キロ。顔の顎の幅14センチの大物。キス仕掛け、ハリス2,0号で仕留めた のだから。最後まで諦めなかったのが良かった。( ^)o(^ )( ^)o(^ ) 40センチのクーラに無理やり押し込んだので、帰って見たら、硬直して曲がったままで元に戻らない。 料理も大変。背骨が硬くてデバ包丁が入らない。 デバで押さえてトンカチで叩く、やっと頭を落とす。胃袋は空っぽには驚いた。だから釣れたのだ。 キスの餌ゴカイに。余程お腹が空いてたのだ。 コチ刺は余り美味しくなかった。柔らくてコリコリ感が無い。 でも煮付けはとても美味しかった。釣れた時間、満潮1時間前。 主人釣り日誌より |
全長66cm
顔の顎の幅14センチ
主人の魚さばきにほれぼれ(*^_^*)
キスも天ぷらにすると美味しいので嬉しいな〜。
大きなあたまだ〜。 | 重さ2キロ |
右のどんぶりの下、肝 も丁寧に取っていた。 | 小さい金槌では歯が立たない。大きなのを 持って来いと言われたよ。 |
06月01日(月)大潮。満潮18時30分。夕方活きアジを用意し、田浦でアオリいか釣り。 引き潮時を期待したが、浮き仕掛けには全く当たりが無い。 ヤエン仕掛けには2回当たりがあつたが、針掛かりしない。イカでは無い様だ。 やがて干潮を過ぎ、今日はボーズかなと思っていたところ、上げ潮に変わった 1時間後、浮き仕掛けに大きな当たりが来た。ぐいぐい糸が出ていく。 30メータ程走って止まる。これから食時なので1分程待つ。ゆっくり引き寄せ大きく 合わせる。掛かった。竿が大きく曲がる。大物だ。慎重にやり取りしてタモに入れ ほっとした。胴長38センチ、2、0キロのアオリイカ。気を良くして朝まで粘ったが 駄目だった。10年程前、45センチ、2、8キロの大物を仕留めて以来、2番目の 大きさ。6月一杯まで期待できそう。 ( ^)o(^ ) ( ^)o(^ ) 主人釣り日誌より |
イカの目じっくり見たことあります? 綺麗なブルーのアイシャドウをして素敵でしょう。(*^_^*) |