滝下の川

一足一足踏みしめて歩いた。恐いよ~、
(遊歩道の階段)
その素晴らしさに圧倒される(滝は高さ約90m) 寒さを忘れ自然の造形美に息を飲んだ。
桜三里に入る少し手前を、面河へ行く方に走り
バス停がある国道494号線沿いにある公設駐車場(無料)から滝まで片道1300m山道を歩きます。
通常で20分かかりますが雪道だと30分はかかります。雪が凍っていたり、傾斜があるので
大変です。熱くなるほどです。雪が凍った所はつるつるすべるので。一足一足
気をつけてゆっくり歩きました。恐かった~
スノータイヤ等だと、もう少し上の私設有料駐車場がありますが、山坂雪道なので、みんな歩いています。
小さい子どもや犬も歩いていました。すごいのは幼児を抱いたお母さんがいました。
国道は雪が除けられていました。雪が降ってたり、雪が降った後だとチェーンがいるから、
持っていないうちは、行けません。運が良かったです。

人が使って置いていてくれた縄を靴に巻きつけ、滑り止めにしましたが、それでも滑るので
滑ったとき倒れないように足腰を踏ん張りますので、結構腰にきました。
やっと滝か゛見えたときには思わず「うわーっ」と歓声を上げました。滝は高さ約90m
暖かい愛媛の白猪の滝がこのように綺麗に凍ってしまうのは、寒波が何日か続かないと
駄目なので一冬でも数回のことだそうです。寒さにもめげず頑張ったかいがありました。 
                                                   H16年1月24日撮