月見団子

中秋の名月。月見団子を作ってみませんか。。
観月の宴は、中国から伝わり日本では奈良時代から宮中で行われていた。
江戸時代になって五穀豊穣を感謝する行事と合わさり庶民に広まった。

材料・・・・・・上新粉   750グラム(16個できる)

         熱湯    少々(粉にはじめに熱湯を少し入れると、ねばりがでる)

          水     徐々に加えてこねていき耳たぶの硬さ
蒸し器に布きんを敷いて、団子を載せ12〜15分蒸す。


         

ちょっと聞いて。 為になる話よ。

1.団子粉は、うるち米の粉(上新粉)であること

2.大きさは卵大の丸さあること。小さいと仏様団子。

3.表面はつるつる光っていること。蒸しあがったらすぐに、うちわでパタパタ仰ぐ。

4.飾るときは、15個を器に三段の山形に盛り付ける。

ススキ5本                                  

サトイモと野菜(枝豆・栗など)は後で神様と一緒に食べるので、すぐ食べられるように 
湯がいて供えると良い。果物。

サトイモは、芋名月と言われるように、かかせない。?
残った団子は、翌日布きんで包んで手の平で押しつぶし、火であぶって砂糖醤油で食べたり、
蒸しなおしのりを巻いて醤油に浸けて食べても美味しいですよ。

中秋の名月(2003年撮影)