高知城




大通りから高知城(大高坂山城)を望む。



侍屋敷跡周辺に僅かに残る水堀。
大部分は明治期に埋め立てられてしまった。


追手門
ここから城内に入る

板垣退介銅像
自由民権運動の指導者として知られた
板垣死すとも自由は死せずの言葉が有名


山内一豊の妻千代と名馬の像
「一豊の妻」といえば内助の功のお手本
として知られているが千代が実家の父から
万一の時に使うためにもらっていたお金で
一豊の乗る立派な馬を買った」と言われている。
別名 大高坂山城
所在地 高知市丸ノ内
築城年代 慶長6年(1601)
築城者 山内一豊
主要城主 長宗我部氏、山内氏

関ヶ原の合戦の後、山内一豊が土佐の領主
として1601年に入国。大高坂山に高知城を
築城した。
現在の城は、 1727年の大火で焼失したのち
1752年に再建したものです。
国の重要文化財の指定を受けている。

杉の段より本丸を臨む
杉ノ段高石垣(穴太衆の野面積み)



母屋造の詰門

二の丸と本丸を結ぶ廊下門
二階は二の丸から本丸への通路となっていて
一階は倉庫と通路になっています



、「廊下橋」の入り口(本丸への入り口)



天守と本丸御殿

本丸御殿は天守と接続する形式になっている。
三層六階の総漆喰塗り込めの天守。




天守閣まで上がるのには狭くて低い多くの階段を
身体を曲げて行かなくてはならない。眺めは最高。


天守閣からは眼下にひろがる高知市街



この日は暑かった。30℃以上はあったと思う。 入城券を買って城内見学。
お城の小さな窓からシャチホコを間近で見る事
ができた。
暮らしぶりを紹介している。
孫が記念撮影。 mikiも記念撮影  2008年8月9日