足摺岬




足摺岬「椿の岬」 四国最南端の岬

足摺岬(あしずりみさき)は、高知県南西部土佐清水市
太平洋に突き出る足摺半島の先端の岬。足摺宇和海国立公園に指定され
北緯32度43分24秒、東経133度1分12秒



ジョン万次郎の銅像

足摺岬は日米の友好関係を最初に築いた人物として名高い
ジョン万次郎の銅像。




足摺岬灯台は高さ18メートル、光達距離は38キロメートル
大正3年に建てられ船の安全を見守っている白亜の灯台。



黒潮が打ち寄せる80メートルもの高さの断崖絶壁は、
迫力満点海の荒さを感じさせられます。



              断崖絶壁。
岸壁には、荒波さかまく黒潮が絶えまなくうちよせます。^_^;
下を見ると何だか吸い込まれて落ちて行きそうになりました


ダイナミックな自然と白亜の灯台がマッチして素晴らしい
絵になっています。




自然遊歩道があり灯台のすぐ近くまで行けます。




足摺岬はまたの名を、「椿の岬」とも言われている。
足摺岬に自生する椿は約15万本。毎年1月から3月が
椿の花の見頃と言われこれに合わせて毎年開催される
「椿まつり」も足摺岬の見ごろとの事。


四国霊場38番札所金剛福寺中央と国民宿舎が見える。

見晴らしのよい展望台からは、抜群の景色を見ることが
出来ます。




四万十川

高知県の西部を流れる渡川水系の本川で、全長196km、流域面積2270km²。
吉野川に次ぐ四国第2位の流域面積を持ち、高知県内では最も長い川である。
本流に大規模なダムが建設されていないことから日本最後の清流と言われ
日本の秘境100選に選ばれている。



四万十川に架かる国道56号渡川大橋

                        

距離の感じがいをして思ったより遠く足摺岬まで時間がかかった。
ホテルの夕食時間に間に合わないかもしれないと来るときは
一般道路を走ってのんびり来たが帰りは高速に乗った。夕食時間
には充分間に合い、温泉に浸かり孫との楽しい1日だった。
                              2008年8月8日