古都京都


清水寺
清水の舞台



舞台の支えは懸崖づくりと呼ばれている。




清水寺には珍しい朱塗りの三重塔 修学旅行生が多いな〜。
参道を上っていく。足が結構疲れる。東山の音羽山を背に仁王門、西門、三重塔(いずれ
も重要文化財)が迎えてくれる。 新緑が美しく断崖の上にせり出した舞台造りの本堂(国宝)
が映えている。市街地も見渡せる。
清水の舞台から飛び降りると思い切ったことをするときに使われるので下を覗いたら
目がくらみそうだった。修学旅行のグループに出会う。最近はタクシーで4〜5人の
グループに分けて来るようだ。運転手さんのガイド付きで……。ああ時代が変わったな〜。



平安神宮

応天門

大極殿



3万平方メートルの広大な神苑入り口



西神苑(花菖蒲と睡蓮)


平安神宮は明治28年(1895)に平安遷都1100年を記念し建立された
桓武天皇と孝明天皇をお祀りしています]
社殿は平安京大内裏朝堂院の形式を約3分の2に復元した建物であり 朱塗りの柱と緑の瓦が
美しく映えています。社殿の背後には、3万平方メートルの広大な神苑があり花の名所でもあり
紅技垂桜をはじめ花菖蒲、睡蓮、薮などが四季折々楽しめます。三つの池を中心に、
季節の花で彩られます。mikiが行ったときは蓮とハナショウブが迎えてくれました。


銀閣寺



観音殿(銀閣) 錦鏡池
銀閣寺は金閣寺の北山文化に対して東山文化の代表的な寺院としての慈照寺(じしょうじ)は
親しまれています。1482年に足利8代将軍義政が築いた東山山荘を寺にしたもの。
金閣寺と比べて派手さは有りませんがしっとりと落ち着いて心がやすまります。

北海道旅行の後(伊丹空港利用)せっかく関西に来たのだから京都で1泊してmikiの好きな
神社仏閣を見て帰ることにした。学生時代は京都で過ごしたので青春の思い出がいっぱいの
懐かしい所である。
それにしても北海道旅行中は少し肌寒い位だったのに……。京都は暑い。
1日中何回乗り降りしても同じ市バス専用一日乗車券カードを500円で買った。
もっと色々な所を回ろうと思っていたのに何だか疲れてしまったのでまた今度と早めに引き上げた
足が棒のようになった1日だった。                       2004年5月末