秋の京都

何有荘(かいうそう)100年振りの一般公開

何有荘表門
何有荘(かいうそう)
今回の旅の目的は、100年ぶりと言われる一般特別公開「何有荘(かいうそう)」を観ることでした。
庭園は100年ぶりに公開された回遊式の庭園で、山の傾斜を利用してつくられています。
何有荘を明治天皇お成り道の洞窟風のトンネルから入り上部庭園から下り、面積6.000坪を
占める上下大庭園を歩き、表門から出るコースをとりました。
紅葉が始まり、人出も多くなく「侘び寂び」をしばし味わえました。



池や滝があり目を楽しませてくれる 山の斜面を利用した美しい庭園
目に映える紅葉 明治時代の洋館
明治天皇お成り道(洞窟の天井) 休憩所



永観堂

永観堂 表門


永観律師が入山して念仏を広めたことから永観堂と呼ばれる禅林寺で
モミジの永観堂と呼ばれ東山随一の紅葉の名勝で約三千本の紅葉が境内にある……。
でも少しだけ見頃には早すぎた。松の木三鈷の松(松葉が三本)は葉が長く三本で有る
ことからこれを持っていると三つの福がそなわると言ういわれがあるそうです。




松の木三鈷の松(松葉が三本)


南禅寺


南禅寺三門
三門……仏教の空門、無相門、 無願門と云う三解脱を意味するそうです。
南禅寺の三門は天下竜門とも云われ、 日本三大門のひとつでもあり大きい〜。


雨の中でも沢山の人が……。   10月末