だんじりの彫刻


西条だんじり彫刻
西条だんじりは、屋台形の二階又は三階部分つくりで柱間に「透かし刻」と
呼ばれる技術を使い欄間彫刻が施されています。
この彫刻は各だんじりごとに異なり花鳥 武者絵 神話 十二支などの図
から彫られてとても見事なものです。
だんじりは江戸中期に始まり西条地方の町衆や豪農が上方の祭礼に習って
競い合ったそうです。            H15年10月