菊間瓦は700年の歴史をもつと言われており、いぶし銀に輝くことから 別名「いぶし瓦」とも呼ばれています。 独特の形状をした鬼瓦や飾り瓦などは各地の名高い神社仏閣、お城などに 使われています。 菊間の赤いポストは、かわら館の一画にあります。時間がなくて かわら館の中を 駆け足でしか見れませんでしたが、全体を「瓦のふるさと公園」として全長120mもの ローラーすべり台や、菊間瓦を体験できる実習館があります。 ダルマ窯は、約400個のレンガと500枚の瓦と粘土4トンを使い 再現され、全国で稼動している三箇所のダルマ窯の内という珍しい ものだそうです。 節分の祭りでどこもお休みでしたが、ここの瓦屋のかたが親切に中に入れて 下さり現場用エレベーターで二階の自然乾燥室までも案内していただきました。 感謝いたします。 H16年2月3日 |